CEP活動内容
<地域活性化>
地域活性化を目的としたコミュニティ支援プロジェクト
3. 衛生管理プロジェクト
カンボジア郊外の村では、衛生管理や応急処置といった観念が浸透していず、それらについての知識も不足している状態です。
CEPではオリジナルの衛生管理ポスターを作成し、人々の意識を高めるとともに、子供たちへ実地の手洗いや歯磨き指導を行っています。
また応急処置に関するポスターやマニュアルを作成し、村の重役や教師などに知識を伝え、医療機関へのアクセスが悪い僻地でも、最低限の処置を施すことで、少しでも病気や怪我から子供たちの命を守れるよう支援していきます。
※プログラム実施にあたっては、日本の歯ブラシメーカー様のご協力を得、数社から子供用歯ブラシを無償でご提供いただいています。
協力団体:
スナダイ・クメール (Sne Dai Khmer)
パンニャ・サストラ大学 Pannasaustra University of Cambodia(PUC) http://www.puc.edu.kh
NPOカムカムクメール http://www001.upp.so-net.ne.jp/kham2/Kham2_Khmer_HOME.html
4. ピース・プロジェクト
内戦時代に使用された銃弾の薬きょうを、平和への願いを込めて作り直したアクセサリーを、日本で販売することを目的としたプロジェクトです。
カンボジアから平和への思いを広げるだけでなく、自らも戦争孤児であるジュエリー作家チャンタさんの収入となり、工房で働く若者や地域の活性化にもつながると考えています。
(詳しくは「ピース・プロジェクト」のページをご覧下さい。
日本ではイベントでの展示販売や通販サイトを通して、アクセサリーの認知度アップや平和への思いを伝え、販売チャンネル拡大の一環として「仏教交流を通した国際貢献プロジェクト」を立ち上げ(後述5. 参照)参加寺院の拡大を目指しています。
アクセサリーのカンボジアでの販売では、現地パートナーが立ち上げたブランド「Compassion」が、プノンペンとシエムリアップにて土産屋への卸売販売を展開しています。
協力団体:
スナダイ・クメール(Sna Dai Khmer)
アンコール・ビュレット・ジュエリー(Angkor Bullet Jewelry Cambodia)
https://www.facebook.com/search/top/?q=angkor%20bullet%20jewellery%2C%20cambodia&epa=SEARCH_BOX
5.仏教交流を通じた国際貢献プロジェクト
上記ピース・プロジェクトを通じ、日本の寺院の檀家さまへのピース・アクセサリーの紹介と、仏教を通じたカンボジアの寺院や地域コミュニティとの交流を目指します。
CEPが橋渡しとなり、日本側からは文房具や古着などの贈呈、カンボジアからは子供達の写真や手紙などのやりとりで交流し、将来的には現地ツアーへの参加等で交流を深めていきます。
※本プロジェクトにご参加いただける寺院および団体を募っています。ご興味のある方がいらっしゃいましたら、本ホームページお問合せよりご連絡ください。https://www.cep-ngo.net/contact_us