カンボジアについて

カンボジアは東南アジアのインドシナ半島南部に位置し、面積約181万㎢、タイ、ラオス、ベトナムと国境を接する立憲君主制国家です。熱帯モンスーン気候に属し、年間を通して高温多湿で、大きく乾期(11〜5月)と雨期(6〜10月)に分かれます。

人口約1,610万人(2017年)

国民の90%がクメール語を話すクメール人で、仏教徒(上座部仏教)です。

 

統計情報

主な産業:観光・サービス業(42.3%)、農業(25.0%)、工業(32.7%)(20017年)

経済成長率:7.0%(2017年)

GDP:223億ドル(1人あたりGDP:1.390ドル)(2017年)

1日2米ドル未満で暮らす貧困層:828万人(55%)

平均寿命:63歳  

乳児死亡率(出生1,000件あたり):26.0%(2016年)

5歳未満児死亡率:31.0%(2016年)

成人識字率:74%(2016年)

改善された飲料水源を利用している人の割合:75%

現在のカンボジアが抱える問題

 

経済成長を遂げたものの、未だ貧困状況下にあるのがカンボジアの実態です。国連開発計画(UNDP)の最近の調査結果によると、貧困に喘ぐ人の数は総人口の45.9%、約670万人に及び、多くの人の所得水準は低く、人的資源に乏しいため、経済もまだ脆弱です。国内の不平等の格差も拡大しており、一部の権力者や裕福層がより豊かになる一方で貧困層の人の生活は厳しいままです。

都市部と地方農村部の経済的な格差も大きくなっており、貧困層の約9割は地方農村部で生活しています。

 

 ●拡大する貧富の格差(スラム人口の増大)

プノンペンの人口は約150万人、その内20〜30%がスラム地域に居住。毎年約2万人が地方よりプノンペンに流入し、年々増加している。

 

●児童労働

カンボジアにおける児童労働の割合は37%(2013年世界子供白書)就労最低年齢(12歳)で働いている人数は75万人以上にのぼる。

※その後2016年の白書では19%に減少している。

●環境破壊(森林伐採)

国土の森林面積は8割から6割減少。2005年以降毎年12万㎡の森林が失われている。(プノンペン市の約20%の面積にあたる)

 

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