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​制作・販売物

平和貢献プロジェクト

Peaceキーホルダー・バッグチャーム・サンキャッチャー制作と販売

 

カンボジアで、内戦時代の遺物である武器の残骸を溶かして、平和のアクセサリーを作るChantha さん。

内線で家族も家も失って孤児となり、計り知れないほどの苦難を乗り越えながら、平和への強い願いを込めて美しいアクセサリーを作り続けています。

小さな工房で、すべて手作業で作り出されるアクセサリーは、とても武器か作られたとは思えないほど美しい光沢を放ち、その細工と仕上げの美しさに思わず手にとってみたくなるものばかりです。

 

平和への強い願いを込めて作られた、これらの美しいアクセサリーを、ぜひ手にとって、平和の大切さに想いを馳せてみてください。

​Chanthaさんは地方の貧しい村で生まれました。幼い頃に妹と母親を相次いで亡くし、父親と二人で住んでいましたが、その父もChanthaさんが8歳の時、村がポルポト軍の襲撃に遭い、銃撃戦で打たれて死んでしまいました。

​孤児となったChanthaさんは、しばらく間祖父母に預けられ、その後孤児院で暮らすことになりました。学校に行けなかったChanthaさんは、そこで言葉の読み書きやアクセサリーの作り方などを、習い覚えたそうです。

Chanthaさんは言います。

「戦争はすべてのものを奪います。家族も、家も食べ物も、教育を受ける機会さえも。武器から平和のアクセサリーを作るのは、私自身の辛く悲しい思い出を乗り越えるためでもあり、また自分の子供たちにも、他の誰にも、もう二度とこんな思いをさせたくない、という願いを込めているのです。

そしてまた、人を殺す道具である武器を溶かして、平和や愛の象徴であるアクセサリーに作り変えることで、もう戦争の時代は終わったのだ、これからは平和の道を歩むべきだ、というメッセージを伝えたいのです。」

Chanthaさんの工房には今、若いスタフが2人働いています。彼らはここで働いた給料を大学の学費に充てることができ、十分な教育を受ければ将来の仕事の選択肢も広がります。

カンボジアには個人のアクセサリー職人が、技術を習得できるところがほとんどないので、Chanthaさんは職人の修行をしたい若者がもっと働けるように、将来は工房をもう少し広げたいと思っているそうです。それは地域の働き口がない若者に、雇用の機会を与えることにもつながります。

Chanthaさんは彼らに技術を教えるとともに、このアクセサリー作りを通した平和への思いも引き継いでいってもらいたい、と願っています。

※作品はGaia Breathの協力を得て、日本の皆さんに使いやすいキーホルダーやバッグチャームの形に作り変えました。

※このアクセサリー販売の収益は、 CEP のカンボジア支援活動費として大切に使わせ ていただきます。 

お申し込みはこちらから→https://ceponline.thebase.in

Peaceキーホルダー 各3,000円(約17cm)

 

左から①命の樹 ②ロータス(蓮)③平和の使者 ④マンダラ ⑤火の精

 

※上部の革は、丁寧に仕上げられた本革を使用しています。

Peaceサンキャッチャー 各3,200円(全長約38cm)

 

左から①マンダラ(アメジスト)②ロータス(ローズクウォーツ)③ロータス(青水晶)

 

※上部の紐は京都の絹組紐、ヘッド部分には水晶などの天然石と高品質クリスタルガラスを使用しています。

Peaceバッグチャーム 各2,600円(約13cm)

 

左から①菩提樹 ②平和の使者小(ブルー)③平和の使者小(クリスタル)

 

※上部の革は丁寧に仕上げられた本革を使用、装飾にはカンボジアで取れる種(菩提樹)、天然石等を使用しています。

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