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パンニャ・サストラ大学(PUC)再訪・学長面談とミーティング(2019年9月26日)

October 7, 2019

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パンニャ・サストラ大学(PUC)再訪・学長面談とミーティング(2019年9月26日)

October 7, 2019

今年はプノンペン郊外のタクマオという町に新しくできた PUC の校舎と、学長 Kol Pheng 氏 のご自宅を訪ねてお話をすることができました。 今回もいつものように通訳としてヘインさんが参加してくれた他、スナダイクメールのスレイ マオさん、テリーさんが同行してくれました。

 

学長のご自宅はとても閑静な所で、広く美しい庭に仏陀の彫像が鎮座した素晴らしい邸宅でし た。学長はお忙しい中にもくつろいだご様子で、お元気そうにされ私たちを歓迎してください ました。まず大法上人から再会を喜ぶご挨拶と、新校舎設立のお祝いを申し上げ、学長からも また貴重な仏像や記念品を戴くなど、お互いの再会を祝した後お話を始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<大法上人のお話趣旨>

昨年 PUC スタッフの方から道徳教育についてのご質問をいただき、日本へ持ち帰って様々な 探索を重ねた結果、「命の教育」というものにたどり着きました。 私たちが提唱する「命の教育」は、以下の3つの特徴を持っています。
1 命の教育は、仏教ととても近いものがある。なぜなら仏陀が悟りを開くに至ったいきさつを振り返ると、素朴ないのちや生死との向き合いが、彼の修行の動機と仏の悟りへとつながっているからです。
2 道徳を生み出す基礎としての「命の教育」は、命に関する知識や大人の価値観を子供に教え込もうとするものではなく、まず子供たちが「いのち」やその「生死」と真正面から向き合い、そこから感じ、気づき、命に対するそれぞれの思いが引き出されることを大切にするものです。

3 「命の教育」は、道徳を自然な形で発動させる力を持っている。

 

以上の目的のために私たちは、この度紙芝居その他を作り、命の教育を企画してみました。 これはまだ完成されたものでなく途上です。これから皆様の感想やアイディアをいただきながら、共により良いものにしてゆけたらと思っています。

 

<学長からのお話趣旨>

大変よいと思う。このことは子供が5~6歳の時、まず彼らに理解してもらうことが大切だと思う。これは種をまいて花を育てることと同じで、小学~中学生の頃が一番大切な時期。

私もそのために最近本を書いて出した、それは仏陀が悟りを開く前、菩薩の時に送った 10 回 の人生についての話です。 学生に読んでもらいたいと思っていますが、大学生には普通の勉強とともに、どのように人生を送っていくか考え、また慈悲の心を持てるよう、少しでも仏様の教えを学んで実践してもら っています。

 

他方お坊さんの学生にも、仏教の学びとともに、自分の心を知るとい う修行のための勉強をしてもらっています。

現在 PUC プノンペンで学んでいるお坊さんの数は500名ほどおり、人数が増えてしまったので近くのお寺に場所を借りて教えている状態、また交流プログラムを通して、他の寺から高僧を招いて交流するなどしています。そこで

は瞑想する場所も用意している。

 

大法上人: 自分が医者をやめて仏道に入ったのは、瞑想をするようになり、その道をもっと追 求したくなったからです。ダルマが私を通して輝き現れ、その祈りと修行を通して人々を救っていくことをめざしています。

 

Kol Pheng 学長: 素晴らしいと思います。少しずつでもお互いに何かできることをしていきたいと思います。

 

この後実際に新作の紙芝居を見ていただき、皆で仏壇の前で祈りを捧げて面談を終えました。

 

学長宅を辞した後、PUC スタッフの Moenさん宅を訪ね、Moenさん夫妻のご出産祝いを兼ねて、簡単なミーティングをしました。

Moen さんご夫妻には3人のお子さんがいたので、まずはお子さんも含めたご家族に紙芝居を見てもらい、感想を聞きました。 子供達は食い入るように紙芝居を見てくれ、終わった後の感想を聞くと「牛がかわいそう」と いう言葉が出てきました。

 

この紙芝居を作った経緯を改めて説明し、昨年のThearith さんからの「小さな子供達にどのように道徳を教えたらよいか?」という質問に対し、私たちなりにいろいろ考えた結果、「いのち」というものにフォーカスし、子供たちの思いや気づきを引き出すことで、自ずと命や他 を大切にする心が芽生えるのではないかということになり、「命の教育」の構想が出てきたという話をしました。 Moenさん、Thearithさんも共感してくれ、自分たちは今まで田舎の村に行き一緒に食事を作って食べるという活動をしてきたが、これからは紙芝居上映などを織り交ぜてやっていきたい、 と言ってくれました。

またスナダイクメールのテリーさんからは、紙芝居の言葉について、翻訳としては間違いでは ないが、普段カンボジア人が使う慣習的な言葉づかいとはニュアンスが違う部分があると指摘され、文章を直してくれることになりました。

その後タクマオにある別の PUC 校舎と事務所を案内されました。 そこは7階建てのビルで、教室の他様々な活動の拠点となる事務局を置く予定で、11 月には オープン予定とのこと。いずれここに CEP の事務局も設置できたら良いと思っている、と言われてびっくり、そのようなことができたら本当に夢のような話だと、嬉しい気持ちになりま した。

最後に今後も緊密に連絡を取っていくことを約束し、お別れしました。

 

 

 

 

 

 

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