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カンボジア・フェスティバル出展報告

ゴールデンウィーク中盤5月3〜4日の2日間、代々木公園で行われましたカンボジア・フェスティバル、日本では最大級のカンボジアイベントで、2日間ともお天気にも恵まれ、大勢の方が訪れ大盛況でした。

出展ブースもカンボジア観光省をはじめカンボジア関連の団体やお店がずらりと並び、各地の物産から飲食物、パネル展示、服飾や雑貨など、まさにカンボジア大集合という感じでした。またメインステージでは華やかな伝統舞踊や歌,コンテストなど楽しい舞台が繰り広げられ、お祭りムード満点で、訪れた方はくつろぎながら楽しんでいらっしゃいました。

私たちは初めての参加となりましたが、例によってチャンタさんの平和のアクセサリーを展示するとともに、道行く人にCEPの活動紹介を載せたチラシを配り、少しでも多くの方に関心を持ってもらえるよう頑張りました。

皆さんやはり、本物の銃弾の薬きょうがとても珍しいらしく、特に年配の方や小さなお子さんは関心が高いようで、まず手に取り、中を覗き、そして匂いを嗅ぐ、という全く同じ動作をされているのが面白かったです。

また銃弾とアクセサリーの対比に驚き、写真を撮っていく方が多かったのも、他のイベントと共通の反応でした。

そして今回も、クラウドファンディングで支援してくださった方が2人来てくださいました!さらに嬉しいことに、リターンでお送りしたキーホルダーをバッグにつけてきてくださり、一緒に記念撮影をパチリ♪

今回も様々な方とお話しし、交流することができましたが、さすがにカンボジア関係のイベントだけあり、カンボジアに興味があったり何かしらの関わりがある方が多かったです。

特に印象に残ったのは、若い世代でカンボジアや他のアジアの国々に、旅行やボランティアなどで行きたい、いろいろな場所に行って見聞を広めたい、と思っている人が多かったこと、クメール語を習っている人も何人かいて、そのせいかCEPのオリジナル道徳絵本を買ってくれる人が、他のイベントより断然多かったです。

その他独学で10年かけてクメール語を習得し、日本に来ているカンボジア人留学生のお世話やクメール語教室を開いている方、高校生のスタディーツアーでカンボジアに学生を引率した経験のある方、これからカンボジアの田舎に行き、10ヶ月間滞在しながらボランティアをしに行くという方など、カンボジアに熱い思いを抱いて様々なことをしている人がいることに、改めて感銘を受けました。

イベント全体についても、スタッフの方を含め、皆さん笑顔を絶やさずお客さんに優しく応対しており、とても温かい雰囲気を感じました。

こんな素敵な人たちと一緒にカンボジアに関わり、少しでも支援活動の一端を担えていることが嬉しく、皆がそれぞれの立場で活動しながら、ゆるい連帯で繋がりながら、力を合わせてより良いカンボジアの将来を築いていければ良いと思いました。

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