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クラウドファンディング始めました!

この度Ready forの力をお借りしてクラウドファンディングによる資金集めを行うことになりました。

わたしたちは、「持続的な社会を作る支援をする」ことを目的にCEP (Cambodia Empowerment Project) を立ち上げ、カンボジア政府の方、現地NGO、プノンペンの学生とプロジェクトを推進してきました。

CEPには特定のスポンサーがいるわけではありません。ですので残念ながら、他の組織であればできるような、お金や物の支援はできません。

ただ、これまでカンボジアで活動する中で、一時的な支援の「跡」をいくつも見てきました。また、政府組織や現地NGO、プノンペンの学生から、不正が蔓延している今の状態に心を痛めている話を何度も聞きました。『自分たちの手で変えていきたいんだ』と。

「社会」は「人」で成り立っています。

ほかの組織ではなく、われわれCEPだからできること。

「持続的な社会を作る」とは、現地組織や個人の方々と一緒になって、教養や道徳心のある人たちを増やすお手伝いをすること、 カンボジア社会を良くするためにビジネスを起こしたいという人たちを支援すること、格差が広がりつつある貧しい地方の村の活性化、だと思っています。

内戦の遺物である武器を溶かして、美しいアクセサリーを作るカンボジアの青年との衝撃的な出会いから始まったこのPeaceプロジェクト。

今回、レディーフォーの力をお借りしたのは、カンボジアの悲惨な内戦で使われた弾丸をアクセサリーに加工しているChanthaさんとのコラボ企画(Peace Project)を促進するためです。

彼がアクセサリーに込めた「もう戦争の時代は終わったのだ、これからは平和の道を歩むべきだ」という力強いメッセージは、凄惨な戦争の苦しみを経験したカンボジアから発信されたものだからこその重みがあります。

これをきっかけに、日本でもカンボジアでも、実際に平和へのアクションを起こす人が少しでも増えて欲しいという願いを込めて、と同時にもっとたくさんの人にカンボジアのことを知ってもらい、支援の輪が広がることを願っています。

本プロジェクトは、CEPが取扱う「キーホルダー」の広報に関連する予算のみです。広報活動促進によるキーホルダーの売上増は、「カンボジアが持続的に発展する社会」に転換していくことにつながります。また、「キーホルダー」の収益はCEPが展開するプロジェクトを加速させ、カンボジア社会に与えるインパクトの増加につなげます。

CEPはまだまだ小さな組織ですが、ぜひみなさんのお力をお貸しください。

皆様の温かいご支援、またご協力を、どうぞよろしくお願いします!

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