ブラサット・ネァング・クマオ寺訪問
チュンポゥ・プレック村に行く途中で、貧しい村の子供や孤児を集めてお坊さんになるための勉強をさせているお寺があると聞き、訪ねてみることにしました。
その寺院にはカンボジア全土から約400人もの小坊主さんが集まり、お寺では彼らの衣食住すべての面倒を見ながら仏教の修行をさせているとのことでしたが、当然のことながら経済的にとても厳しい状況で、ラジオやインターネットなどを使って協力を呼びかけているとのこと。
私たちも尊師様に参詣した後、少しばかりのお布施をさせていただき、持参した仏教絵本も500冊寄贈させていただきました。
カンボジアにこのようなお寺が存在し、仏教と貧しい人々の下支えになっていることに、少し安心感を覚えた訪問でした。